不機嫌なジーン第二話では、ハンディキャップ原理がネタに使われていました。南原教授の講演がそうです。



ハンディキャップ原理とは、生存に必要不可欠では無く、むしろ生存にマイナスになるような要因を持っているものが、異性を引き付ける、というものです。



必要以上に大きな羽根や、目立つ色は、生存にはマイナスに作用します。それにもかかわらず生存しているのは、身体能力などが優れているからだろう、という推論をして、異性が交尾の相手に選ぶわけです。



ハンディキャップ原理は、ザハヴィという学者が1960年ごろに提案しました。「利己的遺伝子」ではドーキンスは始めは否定的だったのですが、改訂版では認めているようです。



ドラマ自体はコメディっぽくなっているので、堅苦しくはないですね。生物学の知識も身につく(?)かもしれません。
「不機嫌なジーン(フジテレビドラマ)」は生物学に興味があると、楽しみながら見ることができますね。



ドーキンス著「利己的な遺伝子」も話題に出てきましたね。さらに、カメムシも。まあ、利己的な遺伝子はかなり誇張されていましたけど。



京都大学との関連でいうと、入試の英語で生物学がトピックとなることが良くあります。私の知っている英語の先生にもドーキンスやグールドなど、進化論や動物行動学に興味を持っている先生はけっこういますし。

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